青野 慶久(あおの よしひさ)
サイボウズ 代表取締役社長/CEO(創業者)
年齢 |
53歳
(1971年6月26日生まれ)
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学歴 |
大阪大学 工学部
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学歴・経歴
1971年 | 愛媛県で生まれる |
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1990年 | 愛媛県立今治西高等学校を卒業 |
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1994年 | 大阪大学工学部情報システム工学科を卒業 |
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1994年 | 松下電工株式会社(現・パナソニック)に入社 |
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1997年 | サイボウズ株式会社を設立し、取締役副社長に就任 |
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1997年 | 「サイボウズ Office 1」を発売、2ヶ月で黒字化に成功 |
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2000年 | 東証マザーズに上場 |
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2002年 | 東証二部に市場変更 |
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2005年 | 代表取締役社長に就任(それまでは創業メンバーの高須賀宣氏) |
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2006年 | 東証一部に市場変更 |
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2011年 | 第14回定時株主総会を「ニコニコ生放送」で2万人以上に配信 |
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2011年 | 業務アプリを作成するクラウドサービス「kintone(キントーン)」をリリース |
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2012年 | グループメールシステム「メールワイズ」のサービスを開始 |
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2016年 | グループウェア部門において10年連続シェアNo.1を獲得 ※ノークリサーチ社調べ |
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2017年 | GPTWジャパンが実施した『日本における「働きがいのある会社」女性ランキング』で第1位に選出 |
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2018年 | 「kintone(キントーン)」の利用企業数が10,000社を突破 |
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注目・評判
- 将来はプログラマーになろうと思っており、起業することは考えていなかった。
- 自分たちが考えたパッケージソフトを作りたくなり、会社の上司だった高須賀宣氏、大学の先輩だった畑慎也氏と3人で会社を立ち上げた。
- 1997年8月に会社登記の手続きをして、10月にソフト販売を開始、12月の段階で黒字に転化させた。
- 2001年の結婚時に婚姻届で妻の姓を選択したため、戸籍上は「西端 慶久」であるが、旧姓を通称として用いている。
- トップ自らが育児休暇を取得し、話題になった。
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛同の立場を取り、2018年には夫婦別姓訴訟を日本政府相手に起こしている(2021年に敗訴)
- 「これからの時代は、育児を優先するような会社が強いんだよというのを見せたい」
- 「法人向けのITビジネスは宝の山」
青野 慶久の年収・役員報酬
サイボウズ株式会社の有価証券報告書によると、役員報酬総額は6,800万円で役員数は3名です。
社長はその他役員のおよそ2倍程度の報酬額となるケースが多いので、青野 慶久さんの年収(役員報酬)はおよそ3,400万円と推測されます。
青野 慶久 出演動画
会社情報
IR情報・決算情報
売上高 | 254億3,000万円 |
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営業利益 | 33億9,000万円 |
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経常利益 | 35億7,000万円 |
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当期利益 | 24億8,000万円 |
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株主資本 | 112億5,300万円 |
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資本比率 | 58.50% |
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ROE | 31.33% |
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株価・株価指標
株価 | 2,029円 |
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PSR | 4.20倍 |
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PBR | 9.51倍 |
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配当利回り | 0.73% |
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大阪大学卒の社長
青野 慶久さんについての評判
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