田中真史（たなかしんじ）
バルテス・ホールディングス代表取締役社長CEO（創業者）

年齢	62歳（1962年3月1日生まれ）
学歴	大阪電気通信大学高等学校

学歴・経歴

1962年	大阪府で生まれる
1980年	大阪電気通信大学高等学校を卒業
1980年～ 1984年	ソフトハウスに就職し、SE・PGとして従事
1984年～ 1986年	フリーランスのエンジニアとして活躍
1986年～ 1990年	最初の起業をするが、共同経営者と方向性が違ったため辞任
1990年～ 2004年	2社目となるソフトウェア開発会社を設立し、約15年間経営し後身に事業を譲渡
2004年	ソフトウェアテストのプロ集団を目指し「バルテス株式会社」を設立。代表取締役社長に就任
2005年	大阪商工会議所の有望ベンチャー支援企業「大商EVEシステム」に選定される
2006年	大阪・横浜にテストセンターを開設
2012年	グループ会社「バルテス・モバイルテクノロジー株式会社」を設立
2014年	フィリピンにグループ会社「VALTES Advanced Technology, inc.」を設立
2015年	スティービー・アジア・パシフィック賞ブロンズを受賞
2018年	ベストベンチャー100に選出
2019年	東証マザーズに上場
2019年	事業拡大に伴い東京第3テストセンターを開設
2020年	「株式会社アール・エス・アール」を子会社化

バルテスは、ソフトウェアが設計通りに機能し、誤作動やフリーズしないかをテストを行う会社。
祖父は自動車修理工場で成功し、父親は鉄鋼商で鉄骨の骨組みを作る事業で成功した。
幼少時は小児喘息を患う貧弱でガリガリの子供だった。高校時代に体の弱さを克服するために柔道を始め黒帯を取るまでやり遂げ、健康優良児として学校から表彰されるまでになった。
工業高校の情報処理科では「COBOL」「Mahout」などの言語を学んだ。高卒でもプログラミングをさせてくれるところを探して、ソフトハウスに就職。その頃から社長になることを考えていた。
高校卒業後に就職した会社を4年で辞めてフリーランスのエンジニアとして独立。当時は時代も良く、会社で働いていた時に比べて3倍くらいの収入になった。
最初の起業時は、共同経営者とオフコン（オフィス用コンピュータ）にするかパソコンにするかで意見が割れ、パソコンがこれから伸びると思い「パソコンのシステムを使ったソフト会社を作ります」と言って別れることになった。
15年近く経営した2社目では、第三者テスト機関の必要性を感じるもエンジニア達がテストを嫌ったため、事業を譲渡し再起業した。

バルテス株式会社の有価証券報告書によると、役員報酬総額は6,797万円で役員数は4名です。
社長はその他役員のおよそ2倍程度の報酬額となるケースが多いので、田中真史さんの年収（役員報酬）はおよそ2,718万円と推測されます。

会社名

バルテス・ホールディングス

URL

証券コード

設立

2004年4月19日

上場市場

グロース

従業員数

520名

従業員数
(連結)

558名

時価総額

113億8,900万円

株主

業種

情報・通信業

事業内容

【ソフトウエアのテスト専業】機能検証など企業からテスト業務を受託。

セグメント